私は三十代後半からAGA治療を続けている会社員ですがこれまでに何度か治療薬の種類を変更してきた経験がありその経過について詳しくお話ししたいと思います。治療を開始した当初はオーソドックスにプロペシアつまりフィナステリドの服用からスタートしました。最初の一年間は抜け毛が減り髪にコシが出たことで一定の満足感を得ていましたが二年目を過ぎたあたりから効果が頭打ちになったように感じ始め再び生え際の後退が気になりだしました。そこで医師に相談しより強力な抜け毛抑制効果を持つデュタステリドへの切り替えを決断しました。ザガーロに変更してから三ヶ月ほどで再び初期脱毛のような抜け毛があり不安になりましたがそれを乗り越えると以前よりも明らかに髪一本一本が太くなり生え際の産毛もしっかりとした髪へと成長しているのを実感しました。しかしデュタステリドに変更してからは性欲が少し落ちたような感覚があり副作用の強さも身をもって体験することになりました。その後さらなる発毛を目指してミノキシジルの内服薬であるミノタブを併用することにしました。2.5mgから始めましたが効果を感じられず5mgに増量したところ爆発的に髪が増え始めましたが同時に顔のむくみや動悸を感じるようになり日常生活に支障が出るほどではありませんでしたが薬の強さを痛感しました。現在は医師と相談し維持期に入ったと判断してミノキシジルの内服は中止しデュタステリドの内服とミノキシジルの外用薬のみで良好な状態をキープしています。薬の種類を変えるたびに体調の変化や効果の現れ方に一喜一憂してきましたが自分に合うベストな組み合わせを見つけるまでの過程は決して無駄ではありませんでした。治療薬の種類を変えることは勇気がいることですが停滞期を打破するためには必要なステップであり専門医の指導のもとで適切に行えばリスクをコントロールしながらより良い結果を得ることができると実感しています。